屑鉄工房とゆき

鉄とガラスの作品展「深海」

屑鉄工房

鉄工職人が本業で出る廃材を使って造形。モチーフは恐竜やドラゴンなど。オリジナルキャラクターのボルトマンが人気。
美術系の勉強はほとんどしておらず、鉄工所にある道具をそのまま使って独学で作る。
展示会の開催の他、廃材利用の雑貨品制作だけでは飽き足らず、ショップの看板や表札、外装・内装のプロデュース、商品開発も手がける。

ゆき

大学の時は日本画専攻。
色んな縁で吹きガラスに出会い、1年間石川県で修行をする。2004年から作家活動開始。
ガラスという素材のおもしろさを楽しむこと、伝えることを目的に作品を制作。一般的なガラス工芸とは一線を画した独自の世界を追求。

天然求心力アルファ

第12回公演「深海 the Life is succeed」

天然求心力アルファ

1998年旗揚げ。
名古屋造形芸術大学(現 名古屋造形大学)・短期大学の学生演劇サークル「劇団じゃこ」に在籍していた、山口純(主宰)と、川崎稚子によって、両者が卒業した後に同時期に卒業したメンバーを集めて設立。
1年に一回のペースで公演を行い、現在設立13年目。
劇団名の由来は現在、白泉社「LaLa」等で活躍中の漫画家・田中メカ氏の初受賞作「天然求心力α」から頂く。語感も文字の雰囲気も、すごく理想的だ!これしかない!ということで、ご本人と担当様および出版社に許可を頂き、正式に命名(川崎と田中氏は大学時代からの友人だったりする)。
現在は名古屋中心に活動中。また劇団員は、専門学校やダンススクールの演技講師も勤める。

出演者一覧

作・演出:川崎わか子
原案:屑鉄工房

キャスト:山口純・藍・くずやかつぢ(さみしんぼ王国)・YA-SU・じん(劇団木彫の熊)・山本典子・昆田葵・Mo→ry★
熊田吉代(総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校)・木下佑一郎(総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校)

石川詩乃・稲垣智里・加藤飛鳥・熊崎千夏・小山由貴子・鈴木未沙乃・寺本大章・内藤霞・長瀬友有子 成田瑞季・三輪展嗣・森雅子・森出歩・藁科茜(石川〜藁科まですべて総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校)

菊地謙大郎

ミュージックライブパフォーマンス「深海」

菊地謙大郎(きくちけんたろう)

作曲家。1999年から本格的に音楽活動を開始し、映画、ドラマ、演劇などへ楽曲を提供する一方、アコースティックバンド「アルカディア」を立ち上げ、各地でライヴ活動を行う。同バンドにて、作曲とピアノを担当。
2002年及び2003年、同バンドで録音されたシングルCDをそれぞれ1枚ずつ発表。
2005年3月、愛知万博プレイベントとして3日間行われた「広小路ルネサンス」のパフォーマンスライヴに出演。「舞踏とコンテンポラリーミュージック」と題し、舞踏家と2人で前衛的なステージをこなす。
同7月、愛媛県西条市の合併記念イベント「さいじょうフェスティバル2005」において公開されたオリジナル映画「恋まち物語」のメインテーマ曲を担当。この映画は、西条市を始め、東京等でも上映される。
2006年、医療と映画のコラボレート作品である、メディシネマ「たとえ夜は長くても」の音楽を担当。
2007年、メディシネマ「夏のゆずりは」の音楽を担当。長門裕之氏、松村雄基氏らが主演の同作品は、インターネットサイト「Yahoo!」のショートドラマコンテンツにて動画配信され話題となる(2007年7月31日をもって配信終了)。
同8月、CDアルバム「FRUITAGE」発表。今後もライヴ活動、及び映画、舞台等への楽曲提供が決まっている。
今年は4大都市ライヴツアーを敢行予定。詳しくはWEB SITEにて。

崎山 弥生(さきやまやよい)

ヴァイオリニスト。沖縄県出身。愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻卒業、同大学院研究科修了。
ヴァイオリンを山川はるみ、進藤義武、ミヒャエル・ヴァイマンの各氏に師事。室内楽を進藤義武、天野武子、岡山芳子、瀬戸瑤子、福本泰之、ルトヴィット・カンタの各氏に師事。
1998年より喜多郎コンサートサポートとして全米、南米、東南アジア、中国、日本ツアーにソロ・ヴァイオリニストとして参加。ジャズトロンボーンの「向井滋春」のライブや、「五木ひろし」の公演に出演。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団の客演を務めるなど、ソロ、室内楽、オーケストラの演奏活動をはじめ、様々なジャンルのコンサートやライブ等に出演。また、NHK文化センター講師、NHK FM 「FMトワイライト」の水曜日のパーソナリティーを務める。

演奏者一覧

菊地謙大郎(ピアノ、シンセサイザー、ドラム)
崎山弥生(ヴァイオリン)
下山俊彦(ギター)
山本未季(ヴォーカル)
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